デキる大人のドレスコードとは…
『ブラックタイ』については以前もブログで少し触れましたが
今回はもう少し深く掘り下げたいと思います
前回のドレスコード『ホワイトタイ』が夜の正装では一番格式の高いフォーマルスタイルになります
今回のテーマはドレスコード『ブラックタイ』
私の知る限りドレスコードがブラックタイとあれば
”燕尾服は着なくてもいいよ!”
という王族や貴族的な感覚ですよね
社交界デビューしない限り燕尾服を着る機会などは殆どありませんよね
唯一、結婚式で新郎として着るくらいではないでしょうか
アッパー層にとっては
”ブラックタイ”=略装でOK
気軽なパーティだから ディナージャケット(タキシード)で出席するという感覚です
堅苦しくしないというときに
ブラックタイというドレスコードを使っていたそうです
なのでドレスコードに”ブラックタイ”と書かれていても
そんなに気負いする必要はないという事
気軽にタキシードを着るだけなんだから…
着こなすコツは肩の力を抜く事!此れに尽きる
とはいうものの、どうせタキシードを着るのなら
格好良く正統に着こなしたくないですか?
そこで簡単にレクチャーします
*ディナージャケットがシングルの場合
ブラックのウエストコート(ベスト)またはカマーバンド
ダブルの場合はどちらも必要なし
*シャツはコットン100%
ウィングカラーが好ましいですが、レギュラーカラーでもOK
イカ胸またはピンタック入り
スタッズボタン又は比翼(フライフロント)
カフスはダブルカフス
*ボウタイはブラックに限る(素材はシルク100%)
その時にポケットチーフは白色のリネンまたは白色のシルク
出来れば大判(42x42)で華やかさを演出してもらいたいですね
*ベルトでなくサスペンダーを活用する
*靴はブラック
素材は手入れの行き届いたカーフレザー又はパテント(エナメル)
デザインは内羽根のストレートチップ(キャップトゥ)又はプレーントゥ
又はオペラパンプス
*ソックスはホーズ(ひざ下くらいまでのハイソックス)
素材はシルク又はナイロン
どこが気軽やねん!って突っ込まれそうですが
あくまでも『ブラックタイ』の王道は以上のとおりになります
主催者の趣旨を理解した上でのドレスコードを楽しむのが一番です!
私もドレスコード”ブラックタイ”は何度か経験しています
事前に堅苦しくないパーティと分かっていれば
ディナージャケット&ジレ&デニム
ウィングカラーシャツ&ブラック蝶ネクタイ
プレーントゥシューズ
わざとハズしてリラックス感を出すこともあります
Sartoria Amalfiでは
フォーマルな場面で隙のないスタイリングをご提案しています
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