男を虜にするチェック柄・・・
男を虜にするチェック柄は遊び心と色気を奏でる・・・
英国貴族の紋章であったタータン、
スコットランドの羊飼いが着ていたシェパード等、
チェックには一言では語り尽くせない深い歴史があります
その中でもスーツやジャケットに多用されているのがこちらの4つのパターン
皆さんも良くご存じのグレンチェックまたの名をグレカナート、
19世紀にスコットランドのアーカートという渓谷で織られたことに由来
プリンス・オブ・ウェールズとはウィンザー公がプリンス・オブ・ウェールズであった頃に、
この柄を良く愛用していたことから名前がついている
(グレンチェック+オーバーブレイドした柄)
ウィンドウペインは窓ガラスの意窓枠の様な四角形で単純な格子柄の事をいう
ハウンドトゥースは犬の牙のよう尖った形を指すとういう説と、
格子の一つ一つ千鳥の飛ぶ様子に見立てているとも言われています
名称の由来よりもっと大切なのは、
一見カントリーな雰囲気が出がちなチェック柄のジャケットを粋にどう着こなすかがポイントです
英国調の柄を伊達に着こなすには、野暮ったく見えがちなハリスツイードは敢えて外しましょう
イタリアメイドの生地で
アルパカやカシミア混でフワッと柔らかな肌触りのモノを必ずチョイスするのがおススメです
そして単純にフランネル素材のパンツをコーディネートするのでなく、
少し穿き馴染んだデニムパンツで合わせて欲しい
この時のデザインやサイジングが重要ですよ!
昨今、ピタピタ過ぎるストレッチデニムより、
少しユルめの腰周りとモモ周りで膝・裾はテイパードが利いたシルエットを選ぶ
そして丈の長さは余り無理をする必要もないですが、
クロップド丈くるぶし少し上くらいでスマートにまとめたらバッチリです!
AMALFI,INC. Onishi
モデリスト大西勝信
http://amalfi.co.jp/fashion/blog/
お問い合わせ先
06-4708-4856
info@amalfi.co.jp