知っておきたい!シーンに合わせた正しい服装とは!?
大切な日こそ抜かりなくシーンに合わせた正しい服装術
パーティ、慶弔、ビジネスでの一期一会
歩んできた人生の中で節目となり得る大切な日には
礼儀を欠くことなく気品を備えた正装で挑むべき
最良の服装マナーとは、相手を尊重する心配りです
パーティの趣旨を理解しシチュエーションに合わせた服装を
男の夜の第一正装は燕尾服
準礼装がタキシード
昼の第一正装はモーニング・コート
準礼装がディレクターズ・スーツ
正装のルールを理解したうえで時代に応じて柔軟に装うのが紳士の流儀
現在のフォーマルシーンでは、時間帯を問わずタキシードを着用するのが一般的
気をつけるべきことは昼間のVゾーン(蝶ネクタイ)は黒ではなくホワイトにすること
それもシルクではなく正装はコットンによるホワイトボウタイ(蝶ネクタイ)が日中のタキシードには相応しいドレスコード
インビテーションカードに『ブラックタイ』とドレスコードが書かれていたら当然”タキシード&ブラックボウタイ(蝶ネクタイ)”
書かれていない場合はブラックスーツが無難な対応
難しいのが、いわゆる平服でお越しくださいとのアナウンスがあった場合
この場合は”ジャケット&スラックス”のコーディネートを認識するのが良い
そのうえで如何に華やかさをストールや小物でプラスするかを粋に演出するのがお勧め
弔事の装い
マットな質感のブラックスーツ、そしてブラックタイが葬儀の場での正装となる
またお通夜の服装については、地味な色目の平服と書かれている事が多いですが、葬式と同じくブラックスーツで差し障りはありません