究極の靴探し・・・vol.1
良い靴を探しもとめて・・・
靴というアイテムもスーツと同様に様々なモノが出回っています
セメント、マッケイ、ブラックラピド、グッドイヤー・ウエルト、ノルヴェジェーゼ、ベンティベーニャ...
一体なんの事?
早口言葉みたいですが、
実は靴づくりの製法の呼び名になります
どの製法が良いの?
といった質問を受けることがあります
例えるのが難しいですが、家やビルを建てる際の基礎にちかい?
要は手間を掛けずにコスト重視に製造するか
デザインを重視して製造するか
機能面を重視して製造するか
長年履くユーザーを想定して製造するか
作品として手間を惜しまず拘って製造するか
大体このあたりに落ち着くと思います
価格の安いモノから高価なモノまでピンきりです
なので一言でこの製法が良いというより
トータルコーディネートとして選択すべきです
大量生産品からビスポークまで様々
靴を選ぶ際に
殆どのケースがアッパーデザインばかりに目が行きがちですが
大事なのがラスト(木型)の合ったものをチョイスすること
スーツのサイジングと同じく靴のサイズとワイズは合わせないと台無しです
そして、自身のスタイリングにどうマッチさせるかが最も重要です
To be continued